
ピックルボールはダブルスが主流とされていますが、シングルスも存在し、それぞれに独自の魅力とチャレンジがあります。
実は我々ピックルピークはシングルスがかなり人気です。もともと代表の林とスタッフのゆうすけが2人でプレーすることも有り、テニスの延長でシングルスからピックルボールに入りました。めちゃくちゃ面白い!!!でも超大変!そんな印象です。
本日はちょっと詳しくピックルボールのシングルスについて書いていってみたいと思います。
コートサイズの共通性
ピックルボールのシングルスとダブルスでは、同じサイズのコート(縦6.1m×横13.4m)を使用します。
これは、テニスやバドミントンのようにシングルスとダブルスでコートの広さが変わるスポーツとは異なります。そのため、シングルスでは一人で広い範囲をカバーする必要があり、ダブルスに比べて体力的な負担が増します。
ボールの軌道とテンポの速さ
ピックルボールで使用されるボールは、穴の空いた樹脂製で、テニスボールに比べて軌道が低く、速度も遅めです。
しかし、シングルスでは相手との距離が近いため、ラリーのテンポが速くなります。特に、ネット前に進んでボレーを行う場面が多く、瞬時の判断力と反応速度が求められます。
角度のついたショットへの対応
シングルスでは、相手からの角度のついたショットに対応するのが難しくなります。ダブルスではパートナーと協力してコートをカバーできますが、シングルスでは一人で広い範囲を守らなければなりません。そのため、相手のショットに対して迅速に反応し、適切なポジショニングを取ることが重要です。
アメリカにおけるシングルスの人気
アメリカでは、ピックルボール全体の人気が急上昇しており、競技人口は2020年に420万人を超えました。
しかし、一般的にはダブルスの方が主流とされています。
シングルスは、より高い体力と技術が求められるため、競技者の間ではチャレンジングな形式として認識されています。
シングルスに挑戦する際のポイント
シングルスに挑戦する際には、以下の点を意識すると良いでしょう。
- 体力の強化:広いコートを一人でカバーするため、持久力と瞬発力の向上が重要です。
- ポジショニングの最適化:相手の動きやショットに応じて、適切な位置取りを心掛けましょう。
- 戦略の構築:相手の弱点を見極め、効果的なショットやプレースタイルを採用することが勝利への鍵となります。
ピックルボールのシングルスは、ダブルスとは異なる戦略やスキルが求められます。そのチャレンジを楽しみながら、ぜひ新たなステージに挑戦してみてください。
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