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ピックルボール
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卓球経験者とピックルボール

卓球経験者がすぐに楽しめる
卓球プレー経験者がすぐに楽しめる理由とは?

なぜ卓球プレー経験者がピックルボールをプレーするとすぐに楽しめるのか?簡単に1言で言うと『ラケットの使いやすさ・ラリーのしやすさ』です。


卓球とピックルボールは、ともにラケットを使用するスポーツなので、卓球経験者はピックルボールにすぐになじめるでしょう。ピックルボールは、板状のパドルと呼ばれるラケットを使いプレーします。

卓球とピックルボールのラケットは、石油やアクリル系の繊維を炭化して作られるカーボンファイバー製のもの、または木材製のものという共通点があります。扱いやすいですし、テニスラケットなどとは重さも違います。

ピックルボールのパドルの一般的なサイズはおよそ長さ40㎝,幅20㎝です。ピックルボールのパドルにはフェイスとハンドルという2つの部分があります。ボールを打つ部分をフェイス、手で持つ部分をハンドルと言います。

ピックルボールは大きなラケットでプレーするので、ボールに当てやすいです。
とにかくこれに尽きます。

ボールも卓球よりも大きいです。ピックルボールは卓球よりも球速スピードが遅く、その分、目で追いやすく、身体も反応しやすいです。だから、ラリーが続きやすいです。卓球経験者なら、なおさらプレーしやすいでしょう。

通常、ピックルボールは屋外・室内の両方、卓球は屋内で行います。卓球経験者も屋外でプレーすることで、良い経験となるでしょう。

卓球とピックルボールに共通した必要な能力とは?

卓球に必要な力は、運動能力だけではなく、結局は相手のコートにボールを入れることが上手いコントロール能力です。ボールの回転を理解することも必要で、この力はピックルボールにも共通して要求される能力です。

ここも卓球に似ている特徴です。卓球経験者は感覚的にスピンやスライスの掛け方が身についている可能性が高くそれをそのまま使える感覚です。卓球のラケット操作はとても精密で、卓球で身についた手首の使い方、スナップの技術はピックルボールでも活きてきます。

ピックルボールは、ラケットの操作は卓球ほど精密さを求められませんが、ラケット動作は同じです。卓球経験者はこれらの動作に慣れているため、ピックルボールをプレーする際、有効に働きます。

また、卓球経験者は小さなフィールドで素早く動くフットワークを備えているので、ピックルボールのコートでも、その能力が役立ちます。さらに、卓球経験者は相手の動きを読み、先手を取ると得点が入りやすく、有利にゲームが運ぶ戦略的なスポーツです。

ピックルボールでも同様の戦略が有効なので、戦略的な思考が身についている卓球経験者は、ックルボールにおいて有利にプレーできるでしょう。特にサーブ一発でポイントが終わることがほぼ無いので(私の卓球レベルでは、ですが笑)ラリーがつながりやすくて楽しいですね。

卓球経験者がピックルボールをすぐに楽しめる理由は、両競技のラケットの技術やボールの扱い、フットワーク能力などの共通点にあります。これらの能力は、ピックルボールにそのまま応用できるため、親しみやすく、快適にピックルボールがプレーできるのです。


ぜひ一度体験してみて下さい!





バドミントンのプレー経験がある人がピックルボールをすぐに楽しめる理由とは?

ピックルボールというスポーツが人気急上昇中です。そこで、バドミントンのプレー経験がある人は、すぐにピックルボールを楽しめると聞いて、皆さんは不思議に思いませんか?

バドミントン経験者とピックルボール

バドミントンとピックルボールの似通ったルール・プレー方法

一言で言えば、すぐに楽しめるのは、バドミントンとピックルボールは色々な点でよく似ているからです。

まず、バドミントンとピックルボールのコートの大きさはほぼ同じです。ですから、バドミントンのプレー経験がある人は、ピックルボールをするハードルが低くなります。

また、テニスコートと比べて、動き回る範囲が狭いので、身体の負担も少ないです。

ちなみにピックルボールのコートの大きさは、縦13.4メートル?横6.1メートルです。これは、テニスコートの約3分の1の大きさです。バドミントンはコートの真ん中のネットを挟み、1対1で戦うシングルスと2対2で戦うダブルスがあり、これはピックルボールも同じです。

バドミントンは、天然の鳥の羽根で作られたシャトルを網状の長いラケットでラリーを打ち合います。

これに対し、ピックルボールは、板状のパドルと呼ばれるラケットを使い、穴の開いたボールを、ひたすらラリーします。パドルもサイズ的に比較的扱いやすく、ラリーが続きやすいです。このように、どちらもラケットで打ち合います。時にノーバウンドでのラリーも見られる点が共通点です。ラリーだけでも楽しめます。

また、バドミントンのルールが身についている人は、双方ルールが似ているので、ピックルボールのルールも比較的容易に理解できます。さらに、バドミントンとピックルボールは、スマッシュという技があり、両競技多少違いがありますが、ドロップショットという決め技もあり、醍醐味の1つです。試してみましょう。

バドミントンの能力が、ピックルボールに役立つ

ピックルボールは、バドミントンほど体力、持久力が必要ないため、バドミントン経験者は、なおいっそうピックルボールを楽にプレーできるでしょう。

また、バドミントンの練習・試合で得た、コート内を迅速に動き回るフットワークや反射神経の良さが、ピックルボールでも活かせます。そして、ダブルスなどで、バドミントンでの相手の弱点を突くプレーは、ピックルボールの戦術にも通じることでしょう。

さらに、ピックルボールと同じく、バドミントンは手首や腕を上手く使って正確にボールを打ち返す能力が要求されます。

以上のように、バドミントンのプレー経験がある人がピックルボールをすぐに楽しめる理由は、コートの大きさがほぼ同じなので、違和感なくプレーできることと、ピックルボールの簡単なルールがバドミントンに通じていることです。また、ピックルボールは、社会的なスポーツとしての側面もあり、多くのサークルなどが存在し、人々の交流が盛んになっています。

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